【2023年制度終了】今からでも始めた方がいい理由【ジュニアNISA】


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HASです。TwitterYouTubeやってます。

教育費として掛けていた外貨建て生命保険を解約しました。

解約返戻金を元に新しい教育費の積み立て先としてジュニアNISAを検討しました。



2023年末にジュニアNISAの制度は終了してしまいますが、終了する今だからこそメリットを最大に受け取れるチャンスとなっています。その検討の過程をブログにまとめました。



ジュニアNISAとは


ジュニアNISAとは2016年1月にスタートした「未成年者少額投資非課税制度」の事で日本在住の0歳〜19歳を対象とした非課税投資制度です。
年間上限80万円を最長5年間非課税運用できますが、売却したお金や配当金をすぐに受け取る事ができません。

一度。【課税ジュニアNISA口座】という専用の口座に預けて、受け取れるようになるのは子供が18歳になってからです(高校3年生の12月末)
※18歳以前に払出しすると過去の利益に対して遡って課税される仕組みです

受け取りに制限がある事で人気が出ず利用者の少なさから2023年にジュニアNISAの廃止が決定しています。


通常では投資による利益を受け取る際にかかる税金は20.315%ですが、この税金が非課税になって利益を丸々受け取れるのがNISA制度です


ジュニアNISA変更点


ジュニアNISA制度終了により2024年以降いつでも引き出し可能に


ジュニアNISAの廃止が決まった事で、ジュニアNISAが終了する前に作った口座は2024年以降いつでも解約してお金を引き出せるように制度が変更されました。

※但し、全額払い出しが条件(一部払い出しはできません)


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ネックとなっていた受け取り制限が解除されたことで皮肉にもジュニアNISAの人気に火がついたのです。


ジュニアNISA制度終了後も18歳になるまで非課税で運用可能に


5年間の非課税期間終了時に新しくできた継続管理勘定ロールオーバーして成人(18歳)になるまで非課税運用できるようになりました。


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ロールオーバーの手続きは自分でする必要があります。

ジュニアNISAを今からでも始めた方がいい理由


1番のネックだった払い出し制限が撤廃された事で一気に投資としての自由度が上がりました。

以前の制度だと18歳になってようやく払い出しができるので、大学進学には対応できても私立中、高への進学費用や受験対策の塾代などには使えないといった悩みがありましたが、制度終了後はどうしても必要になれば全額払い出せばいいし、必要なければ18歳まで継続管理勘定で運用すればいいので非課税運用の恩恵を最大限受け取れる良い制度になったと思います。


投資商品を購入できる期間は短いですが、年間80万円を投資、運用できるので子供1人の進学費用と考えると十分将来の助けになると思います。


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ジュニアNISAは年間80万円まで非課税運用できるので制度終了まで期間が短くても資金があるなら絶対に利用した方がお得な制度と言えます。


まずは口座開設から始めよう


我が家には小学生と幼稚園の子供がいるのですが、より長い投資期間を設けられるように下の幼稚園児の子供の口座を作ろうと思っています。2人分の口座を作って一気に始めた方がいいのは分かっているのですが、年間160万円という金額がきついので今のところは1人分の口座で運用開始したいと思います。

上の子供の口座も開設しておいてまとまったお金が用意できたら投資に回してもいいと考えています。


HAS(ハズ)
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口座開設には銀行口座開設も含めて1ヶ月程度かかるので早めに取り掛かるのがお勧めです。



ジュニアNISAは株式や投資信託を運用するため、元本割れのリスクがあります。

投資は自己判断でご自身のリスク許容度を超えない範囲でお願いします。

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